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IT・Web制作は製造業と同じラットレース、悪夢ですwww

      2018/10/13

IT・Web制作は製造業と同じラットレース、悪夢ですwww

今でも私の生活を助けてくれているIT・Web作業ですが、どこかでうまいことフェードアウトしたいというか、切り替えたいというか、そう思っているところがあります。

業界の端っこの方に座らせてもらっていると、かっこいいねぇとか、先端だねぇとか言われますが、そんなことありませんて。夢や希望を持っている人には申し訳ないけど、私に言わせてもらえば、ほとんどの会社が第二次産業と同じです。結局うまく業績を伸ばせている会社は携帯ゲームとくっついてるか、債権吸収合併会社になってるか、リアルなサービス産業を取り込んでいるとか、機材搬入が目的だったりとか、基幹系企業が総取りとか・・・そんなもんです。
特に最近のWeb系の価格破壊はひどいもんです。これ一本でやってる人は生活できてんのか疑問ですよ。

リアルで堅実な収入源がほしいと、私、いろいろもがいているところです。

 

ディレクター・プロデューサー時代に思ったこと

もともとビジネスには興味がありました。実際学生時代にビジネスモデル特許をいくつか取って個人的に持ってます。まあ、現場では全く使えないんですけどねwww。
持たざる者が這い上がるにはIT、Webはなんでもできる魔法の杖のように見えて、とっても魅力的。
というわけで、元々文系だったにもかかわらず、無理やりこちらの道へ軌道修正。
まあ、結構どうにかなるものです。

もちろんプログラムに始まり、マーケティング、経済学、店舗経営、デザイン、美術学までとりあえず想像がつくすべてを習得して新卒就職したわけですが、まあ、全く役に立ちませんでしたwww。
私ぐらいの連中はこの業界ゴロゴロいますからね、厄介な業界です。
さすがに溶接からインテリアコーディネーターの免許まで持ってるのはちょっと変わりものだったみたいですけどね。

割と早い段階で個別の仕事を取りまとめるディレクター、プロデューサーとして仕事をこなすようになってくると、何となく業界の全体像が見えてきます。

その時の私の印象は、IT・Web業界は「THE、製造業」です。

特にソリューション系はその印象が強いです。
次から次へと新規案件をこなして引き渡す、その案件がどう効果が上がったか、売り上げや効率がどう数値化されるかということは結局わからないまま、追いかけられるように次の案件へ。
実際私が抱えていた案件はMAX150件同時進行なんてのもざらでした。

こうなってくると、とてもじゃないですが、こなした案件の後追い作業なんてできるわけがありません。
システム改修は必要だしメンテナンスもちゃんとやるけど、クライアントの経営企画までは入り込むことはないです。もちろんクライアントだってそんなことを望んでない。
ベルコンベアでジャンジャンパーツ製品を製造して相手に引き渡しておしまい。
まさに形が違うだけで実質、製造業とやってることは同じでした。

結局のところクライアントは、便利なビジネスツールを、あくまでパーツとしてほしいということであって、それ以上は踏み込んではほしくないんですよね。
じゃあ自社運営や社内ベンチャーのようなものをやればいいじゃん、ていっても、激務でそれどころじゃないし、専属で担当しているのなんて一人二人ぐらいなものです。
他社でもやってるのをよく見かけますが、うまくいってるのを聞いたことがない・・・

この辺は利益体系の違いというもが根底にあると思います。プログラマーのいる会社は、基本人日計算。一日いくらの人が何日何人開発したからいくら、という人件費ベースのものです。それに対して一般企業のほとんどが売り上げベースのもの。この考え方の違いはかなり決定的です。人日計算では50万で作ったものは50万でしかありませんが、売り上げベースの人は、50万で作ったものが0円になるか10億円になるかをやってるわけですからね。
成長しているベンチャーって、そっちをやってますよね。

さて、私としてはビジネスモデルそのものに興味津々だったわけで、できれば出来上がったものを使ってのビジネス進行や費用対効果の方がやってみたかったわけですが、まあ、ご存知の通り、そこに行くどころかそのはるか手前でボッコポコにされちゃったわけなんですけどね。

 

アフィリエイトはちょうど中間、ものすごく勉強になる

正直この料金体系は自分で会社を運営してみると、安定的で先の予測までつくので、今の私としては楽と言っちゃえば楽です。
でも、せっかくの個人経営なので、いろいろやってみたいなぁ、でも資金も人脈もコネもない、流通のノウハウなんてもっとない、そんな時に出会ったのが、アフィリエイトでした。

在庫を抱えなくていい、人件費は私だけでいい、となれば、飛びつくしかないでしょう。
まあ、ざっくり言ってしまえば、代行販売みたいなものなので、実際の商売と比べたら実入りは小さいですよね。その辺はしょうがないです、リスクしょってないんだから、当たり前と言えば当たり前です。
在庫持ってる人に比べれば利益幅はちっさいちっさい。

実際にやってみると分かりますが、職業技術者としてのWeb制作と商売としてのWeb制作は全く違います。
まあ、会社でやってたことはほとんど役立ちませんてwww。

ただ、本格的な商売をする前のトレーニングデイと思ったら、相当なもんです。
いろんな方法をほぼタダで試せるだけじゃなく、ノウハウも貯められる。
おまけにうまくいけばお金までもらえちゃう、ラッキー!

正直実地で勉強させてもらってる感じです。
時間はかかるし、ぶっちゃけかなり時間を自由に使える人でないと、コツだとか方法とかはなかなかつかみにくいとは思いますが、ものすごく勉強になってますよ。

アフィリエイトは中身的にリアルとWebの両方の要素があって、ちょうど中間的な存在です。ノウハウ習得には大変勉強になります、あざース!!

 

先々はまだ分からないけれども・・・

私はネットという入り口から入ったから、割とすんなり馴染んじゃいましたが、それでも利益を出すまでには相当大変でした。
かえって先入観の無い全くこういった業界とは無縁の人の方が上達が早いかもしれないですね。

もともとこのサイトだって始めるつもりはなかったというか、なんか楽してかる~くやってるような言われ方をしたのでカチンときて勢いで始めてしまったというか、まあ、そんな感じです。
それなりにまだ私自身発展途上だと思ってますので、突然とんでもないブレイクをするかもしれないし、このままず~っと平行線かもしれませんが、もうちょっといろいろやってみたいと思ってます。

ただ、この製造業的拘束を何とか振り払いたいと思ってる人、現状をシフトチェンジしたいと思っている人にとっては、このアフィリエイトのノウハウって何かのとっかかりになるような気がします。
とにかく、積み重ねが放っておいても利益を生み、レバレッジが効くようになるのはめっけモノでした。

どこへ転がって行ってしまうのかは正直私も分かってませんが、きっと何かのチャンスではあると思うので、現状打破を考えている人は、手を伸ばしてみるのも一興だと思いますよ。

エマノン

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